自然あそびのページ
月に1度、いろいろな自然あそびや工作などを紹介します。
あなたもチャレンジして、子ども達にも教えてあげてください!


1 月の自然あそび
1月は、凧を作って遊ぼう!
 手作りの凧が大空高く飛んだ時、その感動はお店で買った凧の比ではありません。
凧の骨から手作りするには、山から竹を切ることからはじめなければなりませんが、これが自然あそびの意義あるところ。
竹は、真竹を使用します。 できるだけ竹の子から育ったばかりの若い竹は避けましょう、竹の先の方が黄色くなっているような竹がベストです。
切った竹は、1.5mほどに切って日が経つと割りにくくなりますので、すぐに割ります。
割り方は、竹の先の方から根本側に向かって割ります。1/2 1/4と割って最後に3mm角程度になるように割りましょう。必ず、両刃のナタ、ナイフを使 わないとうまく割れません。竹は思ったように気持ちいいほど素直に割れてくれます。
 さて、凧の骨ができるといよいよ本体の制作ですが、詳しい作り方はこちらをみてください!    

                   




2月の自然あそび
2月は、紙戦車を作ってあそぼう!
 風のふく日、地面に置くと回転しながら走る紙戦車。その様子は戦車のキャタピラーの様で、走ってついて行くとすぐに温まり、簡単に 作れて楽しい遊びです。
 子どもの頃は、ノートを破いて作っていました。ノートのB5サイズの紙が理想的ですがコピー用のB5サイズの紙で十分です。
 ※ 運動場など車の来ない広い場所で遊ぼうね!                              くわしい作り方 はこちら
                         

2月は、里山で遊ぼう!
 冬、里山は遊びの場として最適です。まず、夏のように虫やヘビなど全く気にすることはありません。
遊ぶための材料は豊富。木に登ったり、秘密基地作りやターザンごっこ、里山探検、ナイフをもって行けば竹笛も作れるし、木工や竹細工、つるを使ってリーフ やかご作りなど遊ぶ材料には事欠きません。また、野鳥や動物たちとの出会いもあります。たくさんの木の種類、わかりますか、どのような役に立っているで しょう? 調べてみるのもおもしろい。
 このような、近くの里山で遊ぶことによっていろいろな体験や発見が数多くあなたを待っていることでしょう!
町の中や家庭、学校では体験できないたくさんの遊びや自然が里山にはあります。このような冒険遊びをすることで、自然に刃物の使い方、ひもやロープの結び 方、危険予知能力も身についてくるものです。
あなたも近くの里山に行ってみませんか?
 でも、竹馬や竹トンボなどを作るような大きな竹や立木を切る場合は、山の持ち主に事前に相談しておきましょう。
 また、虫やヘビなどは居なくても野ばらやサルトリイバラなど、するどいトゲには気を付けて遊びましょう!




3月の自然あそび
3月はつくし採りに行ってみよう!
 3月は、野原ではつくしの季節です。野原で思いきり遊んでみよう!
最近は、つくしを食べる人が少なくなりましたが、里山の近くの土手などでは家族でのつくし採りが楽しいものです。
できるだけ長い物、しっかりと太った大きいつくしを競い合ってみよう!
 もちろん、早春の野原ではつくし以外にもフキノトウなど、いろいろな発見がありますよ。
採ってきたつくしは、もやし代わりにいろいろな料理に利用できます。はかまを取るのがちょっとめんどうかな?
でもそれも、つくし採りの楽しみかも?
   

バードウォッチング 〜鳥たちを観察してみよう!〜
 君たちの周りにはどんな鳥たちがいるかな? 3月は北へ帰る鳥たちの渡りの季節。冬、北の国から来ていた鳥たちが春の温かい気候になると、また北の国へ 帰ります。よく晴れた日に空を観察していると、たくさんの鳥たちが群れになって渡っていく姿を見ることができます。また、北へ帰る途中に一休みで羽を休め ているめずらしい鳥たちを見ることもあります。いつも見慣れている鳥たちもそろそろ巣作りの季節。野や山ではにぎやかな鳥の声が聴ける季節でもあります。
 まずは、周りの鳥たちをあらためてよく見てみよう! 感動の発見があるかも?

   
    メジロ              ヒヨドリ                マガモ             クロツラヘラサギ



4 月の自然あそび
4月は、紙飛行機を作ってみよう!
 紙飛行機は、だれでも簡単に作れて、楽しく遊ぶことのできる基本的な手作りの遊びです。
いらなくなったノートや広告の用紙など材料もいろいろな紙が身近にあるでしょう。
基本は、@遠くまで飛ぶこと A長時間飛んでいること の2種が基本となります。
@の飛行機は、できるだけ空気抵抗を少なくすること!  Aの飛行機は、軽くて翼が広くバランスがいいこと!
いづれも、ていねいにきちんと折ることが大切です。
 さあ! いろいろ工夫して友達や自己の記録に挑戦してみましょう!

  

 また、4月はレンゲの季節、一面のピンクのレンゲ畑で花を摘んで、花束を作ったり首飾りを作ったり、特に女の子にとっては楽しい季節です。春 の花の季節です。他にもいろいろな花がみんなを待っています。
なによりも、4月は外に出てみましょう、たくさんの春が待っていますよ!



5 月の自然あそび
5月、花と若葉の季節です。野や山に出かけてみよう!
 5月はまさに花と若葉の季節、野や山にいろいろな花が咲き競っています。また、あらゆる木々が若葉を芽吹き大きく成長をはじめた季 節。たらの芽や山うどなどのいろいろな山菜もこの季節。でも、木にダメージを与えない程度に少しだけいただくことにしましょう。
 特に、5月は野いちごの季節、草いちごや木いちごなどが実っています。野いちご狩りはいかがですか?
甘くておいしい野いちご、たくさんあるところを見つけるとカゴいっぱいとれることも・・・
でも、毛虫やヘビには気を付けてね!

 

5月下旬〜6月初旬は、”桑の実”等も熟れて黒く熟した実は、楽しい自然の恵み。ジャムも作れます。

     
                  桑の実
         

6月の自然あそび
6月は、「えんのみ鉄砲」を作ってみよう!
「えんのみ」とは、榎の実のこと! 
今、6月頃には緑色の小さな5mm程の実をつけています。この実が硬くて鉄砲の弾にうってつけなのです。  
鉄砲は、紙鉄砲(空気鉄砲)と同じ作り方、竹の大きさがちょうど榎の実がきっちり収まる穴の大きさの竹で作ること!
パチッと大きな音でなかなか迫力ある鉄砲ができますよ。
子どもの頃は、ポケットにたくさんの実を入れて、友達と打ち合ったものです。
 是非、子どもたちに伝承してあげてください!!



6月の里山では!
  6月下旬〜7月初旬は、里山などでは”やまもも”や”桑の実”等も熟れて黒く熟した実は、楽しい自然の恵み。                                                                       
             やまもも                    

 また、海では”海ほおずき”の季節、はさみで小さな穴をあけてくちびるで、ぎゅっぎゅっと音を出して遊びます。”海ほおず き”は”コウ貝”のたまごで す。
  



7 月の自然あそび
7月は、いよいよ夏休みの季節。暑い 夏はなんといっても水遊び!水鉄砲を作ろう!
今回は、バケツに差し込んだままビー玉が、弁の役目を して連続発射の簡単水鉄砲!
水を吸い上げる時は親指で穴を押さえて、発射の時は親指を離し強く押しこむ、簡単に出来てよく飛ぶ水鉄砲を作ってみよう!


その他7月は、田植えが済んだ田んぼの中をそっとのぞいてみよう!
 水たまりの中ですいすい泳いでいる”カブトエビ”がいるよ!
カブトエビは、寿命は短いですが(約1か月)、短期間にたくさんの仲間を増やして、たんぼの中でたくさん泳いでいます。
水槽で飼う時は、たんぼの土や水草などもいっしょに入れてあげよう、エサはカツオブシなどを少量あげます。
土の中に卵を産んで親たちは死んでしまいますが、卵は水がなくなって土が乾いてもちゃんと生きています。
 そのまま、土を乾かしたまま翌年の6月頃に水を入れてあげると、卵がかえってカブトエビが生まれますよ!
             

昔からの子どもの夏のあそびは、虫取り
 中でも蝉とりは誰でも出来て暑い時でも一生懸命になって頑張っています。
蝉の種類は、ニイニイゼミ、アブラゼミは桜の木に多くいます。クマゼミはせんだんの木に集まります。
ミンミンゼミは九州では、少ないのでめったに取れません。山の方ではヒグラシが朝早くと夕方に盛んに鳴いています。
8月中旬以降になるとツクツクボウシが鳴き始めます。 また、久住山等高い山ではエゾゼミが多くいます。
 男の子は、何といってもカブト虫やクワガタ虫が大好きです。カブト虫やクワガタ虫はクヌギの木にいます。木を足で蹴って
揺らすと落ちてきます。また、樹液の出ている所には樹液を吸いに集まります。虫が好きな甘い液を塗っておくと集まってきます。クヌギ以外でもタブの木にも 集まります。虫が好きなところには、蚊がたくさんいます。さらに危険なスズメバチもいますので虫取りの時は要注意です。スズメバチは黒いものに来ますの で、白い帽子、白い服装で行きましょう!そして絶対に脅かしたり、追い払ってはいけません!
                                               
                                                      久住山のエゾゼミ


8 月の自然あそび
8月は、夏休みの楽しいあそびを紹介します。
野や山でつくる自然あそびです。
川土手や里山の入り口などどこにでもある「しの竹」を使って、大きな音で鳴る竹笛を作ってみよう!
さあ! ナイフを持って外へ出かけよう〜!


く わしい作り方は、こちらへ

「なつめ」
   なつめという木の実しっていますか? 
 甘い砂糖づけになってるのは知っているかな?
 8月今の季節は、なつめの実がたくさんなっています。
 少し白っぽい黄緑色の実は、食べられるよ。
 カリッとしてかじってみると、リンゴの味がするよ!
 でも、木にはトゲがあるから注意しようね。







「イヌビワ」    
  夏8月になると里山に行くと「イヌビワ」(やまいちじく)が黒く熟れています。   「イヌビワ」は、ビワの仲間では無く、いちじくの仲間です。
  いちじくと同じく、白い樹液が出ます。
  黒く熟した実は、食べられます。 
  味もいちじくそっくりの味でとても甘くておいしいよ。
  里山で見かけたら、味わってみてはいかが?
  


9 月の自然あそび
9月は、実りの秋。
涼しくなってきた9月下旬、里山に行くと、クリやいろいろなドングリなどの木の実に出会えます。
ドングリやマテバシイ(マテの実)を拾っていろいろなあそびを工夫してみよう!
クリやシイの実、マテバシイは食べられますが、ドングリは有毒な成分が含まれています、食べないようにしましょう。


10 月の自然あそび
  10月は、身近な木の実を紹介します。生垣などによく使われている槇(まき) の木を知っていますか?
槇の木には、10月になるとおもしろい形をした実がなります。先端には緑色の硬くて丸い実が付いていて、その下に赤い熟れると赤黒くなる実が付いておもし ろい形をしています。先端の硬くて緑色の部分は食べられませんが、その下の赤黒く熟れた実は食べられます。酸味は無くてすこしねばりのある甘い味がしま す。
  

    また、ふしぎな木のコブを使っての笛作り(さるひょう笛)を紹介します。
 イスの木にできる虫コブ(さるひょう)をご存じですか?
 イスの木は、生垣や庭木などにもよく利用されていますが、神社などにも結構あります。山など自然に近いところの木では
 虫コブが多くできています。
 不思議なことは、自然に丸い穴が開くようにできていることです。中にはアブラムシがたくさん入っています。
 いつ入って、どうして出るところがあらかじめつくられているのでしょう?
 不思議な虫コブですが、笛など面白く遊ぶことが出来ます!
           
くわしい作り方はこちらへ





11 月の自然あそび
11月は、竹細工をしてみましょう!
ナイフやノコなど道具の使い方を覚えよう。ナイフなど道具の使い方を覚えるには、竹細工は最適です。
しかし、けがをしないよに十分気をつけてください。
よく切れないナイフで無理に力を入れていると、けがをすることがあります。ナイフは正しく使いましょう!
 「ガリガリプロペラ」を作ってみよう!
ガリガリこするだけでぶんぶんプロペラが回る、ふしぎなおもちゃ。回すコツは、竹をしっかり捕まえておくこと、回し棒のできるだけ手前で回すことです。  さあ、がんばって作ってみよう!!













  くわしい作り方はこちら



12 月の自然あそび

 12月は、すぎ鉄砲をつくろう!
今、山の杉はたくさんの実をつけています。実とは正確には雄花の蕾、1〜2月 になると杉花粉を振りまくあの杉の花なのです。今の時期は、まだ固い蕾の状態なのでこれを空気鉄砲の弾として利用します。
作り方は、普通の空気鉄砲と同じですが、杉の実jは米粒みたいに小さいので、細い竹(実がキッチリ収まる竹の大きさ)を使います。心棒は、竹ひごを使用し ます。
パチッと音がしてよく飛びますよ。人に当たるとすごく痛いです、絶対に人に向けないようにしましょう!!!

        
    実(花)をたくさんつけた杉             杉の実(花の蕾)             実(花の蕾)を弾に使うすぎ鉄砲



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